最近、毎日つまらないなぁと思うようになってきました。
私はもともとネガティブな人間です。
だから、つまらない毎日を送るうちに、つまらない人生だなぁと思うようになってきました。
でも、ある本を読んでいたら、つまらないと感じてしまう原因のひとつがわかりました。
それがこの本です。
この本は、タイトル通り、一日一言ずつ安岡正篤氏のことばが書かれています。
そのなかの10月17日に、こんなふうに書かれていました。
同じような人ばかり、同じようなことを考え、同じような話をし、同じようなことを繰り返しやっておりますと、非常に単調になる。単調になると、これは人間の習慣性で生命、精神が鈍ってくる、眠くなる。人間が眠くなると溌剌たる創造性を失ってくる。
これ、まさに私の生活そのものです。
毎日、同じ場所で仕事をし、同じ人と同じ話をし、そして返ってくる。
毎日がその繰り返しです。
非常に単調です。
そう、私の生活は単調なのです。
単純労働を繰り返し毎日やっていたら飽きるように、人生も毎日同じことの借り換えしでは飽きるに決まっています。
だから、私は毎日つまらないなぁと思ってしまったわけです。
毎日同じ仕事をして、休みの日は毎回ダラダラ過ごしていたら、それはもうだめに決まってます。
だから、変化を与えればいいんですね。
例えば仕事が終わったら、まっすぐ帰らない日をつくる。
どこか寄り道をし、いつもとはちがうことをする。
そういう日があってもいいです。
休みの日は、行ったことがないところに行ってみる。
やったことがないことをやってみる。
そんな日をつくるのもいいでしょう。
そうやって生活に変化をつけていけば、少なくともいまのつまらない生活からは解放される気がします。
私は一人暮らしが長いし、休みの日もひとりでいることが多いです。
だから、ますます意図して変化をつけていかないといけません。
生活の変化を!
そうして、今後の自分の人生を創造していきたいです。
単調な毎日をやめて、変化のある日々を!
そうやって人生をおもしろく創って行こうと思います。